【2015サイン】優駿とJRAレーシングビュアーから(たぶん)最後のサイン登場!指し示すのはやはりゴールドシップか

有馬記念のサインがまたまた見つかりました。これまでに当ブログだけでも3つのサインを発見してまいりましたので、有馬記念へは非常に多くのサインが送られていることが見て取れます。さすがJRAのドル箱だけあり、余念がありませんね!

有馬記念のサイン読みには一年の総決算など、今年の世相を表したものから読み取るものや、JRA公式サイドの何らかの発表から読み取るものと、様々な手法があるかと思いますが、私はJRA公式からの情報読み取りタイプです。

これまでの3つは「ウォーリーを探せコラボ」「プレゼンター有村架純」「ルパン三世のCM」などから読み解いてきました。そして今回も同様にJRA公式の情報からサインが発せられております。それが、優駿×JRAレーシングビュアーによる有馬記念特別コラボレーション企画です。

優駿はJRAの発行する機関誌で、公式の競馬情報雑誌。そしてJRAレーシングビュアーはレースの映像はもとより、パドックや、競走馬の調教風景など、様々な映像が見られるサービスです。ともに、手段は違いますが、競馬の情報を得られる貴重なツールであります。

JRA公式ということで豊富なデータを保持している2つのグループを組んだ本コラボレーション企画、こちらにサインが隠されていました。そのサインとはスペシャルムービーに紹介される3名の方にあります。これらのムービーには3名それぞれの思い出に残った有馬記念を語っていただいております。

小説家 浅田次郎

まず一人目が小説家の浅田次郎さん。直木賞作家でもあり、作風は近年のミステリーブームとは打って変わり悪漢小説や、時代物など、様々なジャンルで評価を受けておりますが、大の競馬好きとしても知られ、小説家として評価を受ける以前は雑誌記者として競馬記事なども書いており、物書きの収入と競馬予想の収入がトントンであったというから相当な腕前。なにせ競馬で1円でも勝てている時点で上位陣に食い込めるゲームなのですから。

その競馬好きは筋金入りで、週末に特別な行事などない限りはほぼ競馬場へ通い、JRAの馬主として競走馬も所持しています。

そんな浅田次郎さんの思い出に残った有馬記念が1970年の有馬記念。さすがベテランだけあって古いレースですw

優勝したのはスピードシンボリ。2連覇を達成し、2度とも2着にはアカネテンリュウ。そして浅田次郎さんが注目していたのはこのアカネテンリュウ。当時はなかなか目が出なかったが菊花賞優勝を機に開花。上がり馬の草分け的存在でそれ以降の上がり馬はアカネテンリュウの草分けとも言われたほど。

俳優 東出昌大

二人目は若手イケメン俳優の東出昌大さん。渡辺謙の娘で女優の杏さんと結婚したことでも話題となりましたが、あれは去年の話だったかと思ったところ、籍を入れたのは2015年元日というわけでギリギリ今年の話題。結婚式は今年の10月なので十分直近のお話ですね。

先述の浅田次郎さん、後述の三浦大輔さんと比べると競馬との親しみは少々薄いのですが、今年の天皇賞(秋)では表彰式プレゼンターを勤め、そこから2ヶ月弱の間にまたもや競馬のお仕事。徐々に競馬に馴染んできている感じがありますね。

そんな東出さんの思い出の有馬記念は2006年有馬記念、ディープインパクト引退レースのときです。プロフィールに競馬好きであることは書かれていませんが、その頃は18歳なので、競馬を嗜むにギリギリの年齢。俳優としての印象を考え表沙汰にはしないけど、競馬ファンには見せちゃう顔ってところでしょうか、女性ファンにはたまりませんね。

圧倒的実力をもったディープインパクトがバリバリの本命だけど、果たして無事に優勝できるだろうか、という杞憂も最終コーナーを飛ぶように入ってきた大外ディープインパクトをみて、勝ち負けを気にしていた自分を恥じたといいます。

プロ野球選手 三浦大輔

最後に、プロ野球の三浦大輔選手です。デビューは1992年の大洋ホエールズ、その後は改名した横浜ベイスターズ、そして現在は更に改名したDeNAベイスターズと、生え抜きの横浜選手で、現役最後のホエールズ経験選手となっています。トレードマークはその髪型!プレイ時は帽子、ヘルメットのためわかりませんが、プライベートではかっこよくきまったリーゼントスタイルから「ハマの番長」の愛称で親しまれています。

1998年にはエースとして自己最多の12勝を記録し、横浜のリーグ優勝、日本一へ大きく貢献しました。そして同時期に横浜に所属していた「ハマの大魔神」こと佐々木主浩さんはG1馬ヴィルシーナの馬主として知られていますが、こちらの三浦大輔さんも現役プロ野球選手ながらJRAの馬主として活躍されています。

そんな三浦大輔さんの思い出の有馬記念は2012年ルーラーシップが3着になった有馬記念でした。ずっとルーラーシップの走りを追いかけ、スタートが下手なルーラーシップがまともにスタート切ってくれさえすれば勝てるから、という思いでレースを自宅で観戦していたところ、見事にゲートが開いた瞬間、ルーラーシップは立ち上がり、三浦さんはスッ転げたそうですw

以上の三人から導き出されるサインとは?

それぞれが素敵なエピソードをお持ちでしたが、これらから導き出されるサインとは、一体なんでしょうか?私はどうしてもゴールドシップを指しているとしか思えませんでした。

競馬ファンが3名揃えば、1名くらいは穴馬のエピソードを持ってきてくれてもよいと思うのです。たとえば1991年ダイユウサクのエピソードなど、非常に楽しいお話になりそうですし、浅田次郎さんあたり、語ってもらえそうなものですが、そういったことは一切ありませんでした。

今年は上がり馬の活躍した年でした、今では王者に君臨しているラブリーデイ、モーリスも今年の頭は上がり馬、という印象。それら上がり馬を否定するかのような浅田次郎さんのエピソードに、スターホースへの不安視はキレイに吹き飛ばされるだろうという東出さん、この辺りから私はゴールドシップへのサインを感じざるを得なかったわけですが、最後の三浦さんのエピソードではついにゴールドシップ本人が登場してしまいました。

これは間違いないなと。最後の最後でこれほど強烈なサインを見せられてしまっては、ゴールドシップと心中するしかないのかもしれません。

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